HOW AI WRITES CODE
AIは、コードを書き、直す
CopilotやClaude Codeは、なぜ動くコードを書けるのか。 補完のゴーストテキストから、diffによる編集、テストの失敗から自分で直すループまで—— コーディングAIの内部を、5つのステップで体感します。
はじめる ↓あの灰色の文字の、正体CODE COMPLETION
コードもAIにとってはただのトークン列です。function も ){ もトークン。 つまりエディタに浮かぶ灰色の補完候補(ゴーストテキスト)の正体は、 テキスト生成編で見た「次のトークン予測」そのもの。 ▶で補完の様子を再生し、Tabキーで確定してみてください。
GHOST TEXT — 擬似Copilotを体験する
カーソルの、前と後ろを見るFILL IN THE MIDDLE
コードは文章と違って、途中に書き込むことが多い。 そこで補完モデルは「続きを書く」ではなく穴埋め(FIM)として訓練されています。 カーソルより前(<PRE>)と後ろ(<SUF>)を渡し、 あいだ(<MID>)を生成させる——ケースを切り替えて見てください。
FIM PROMPT — モデルに渡される「穴あきコード」
書き直さずに、差分で直すEDITING WITH DIFFS
「この関数を直して」と頼んだとき、モデルはファイル全体を書き直しません。 変更箇所だけをdiff(パッチ)として生成し、ツールがそれを適用します。 速く、安全で、人間がレビューしやすい——Claude Codeがファイルを編集するときの実際の姿です。
DIFF GENERATION — 指示がパッチになる
実行して、失敗から直すRUN & FIX LOOP
コーディングAIの最大の武器は、書いたコードを実行して確かめられること。 エージェント編のTHINK→ACT→OBSERVEループを、テストを相棒に回します。 このデモのテスト実行は本物です——エージェントが書いたコードを、 あなたのブラウザがその場で実行しています。
TEST-DRIVEN AGENT — 書く→実行→失敗→修正 LIVE EXECUTION
AGENT LOG
CODE
採点機があるから、強くなれるVERIFIABLE REWARDS
文章の「良さ」は人間が判定するしかない(学習編のRLHF)。でもコードには テストとコンパイラという自動採点機があります。 「生成したコードがテストを通ったら報酬」という強化学習が大規模に回せる—— これが近年のコーディングAIが急伸した理由のひとつです。
RL ON VERIFIABLE REWARDS — テスト合格率が報酬になる(イメージ)